「知らない人を突然褒める」編
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[08]テーマ…「知らない人を突然褒める」
■お手紙サンプル(3枚ぎっしり)
世の中には、「知らない人に道をよく聞かれます」という種類の人が存在するらしい。正直そんな人いるの?と思っているが、いるらしい...。
しかしその代わりと言ってはなんだが、私にはある「頻繁に発生すること」がある。それは、知らない人に突然褒められることだ。例えば満員電車でヘッドホンをして音楽を聴いている時。突然、3個下ぐらいの女の子に肩をバシバシ叩かれたので、何か助けが必要なのか?と思ってヘッドホンを外して「どうしました?」と聞くと、彼女はこう言った。「あの、髪型すごく素敵で似合ってます...!それだけ言いたくて」。え〜!?わざわざそのために!?そんなことって...あるか?あとはまた別の日。人通りの多い横断歩道を渡っていると、知らない人が追いかけてきた。「なんだ!?」と思うと、「あのすみません、すごく素敵なので、もうこれは言わないと後悔すると思って」と...。
とにかく、知らない場所で突然「褒められが発生」するのだ。おいおいみなさん、すごくないか。そんなこと普通できるか〜?私は日に日に、「自分だって褒める側になりたいぞ!」という気持ちが大きくなっていった。
そう意識しながら過ごしていると、電車の中にある日、腰が90度に曲がったおばあさまが乗ってきた。なんというオシャレなお召し物!上下ピンクのセットアップ、白ハット、赤い靴にピンクのサングラス!?よし、これはチャンス!私は「褒めたい」という衝動で、おばあさまを追いかけた。「私、本当に声をかける?突然?それだけ言うために?」と、自分でもパニックになりながら...。
このほか、学生時代のバイト中や、最近会社に向かっていた時など、私の日常で突発的に発生した「褒め褒めチャレンジ」のレポートを記事にしていくつか収録しています。ヘトヘトでうつむいたままのレジのお姉さんに、突然「ネイル可愛いですね」と言ってみた途端...。そんな話など。
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